まずは、プレストンエール・ブルワリー。郊外のショッピングモールの中という、ちょっと面白い場所にあります。宇都宮駅から無料の送迎バスが出ています。
概ね1,500ℓぐらいの発酵タンク。仕込みは700ℓを2日に分けて実施するそうです。
一見、大きな施設に見えますが、色々と制限があるなかで色々と工夫をしながらやっているようでした。
種類によってはフィルターを使うこともあるそうです。
おまけは、入り口の小さいタンク
2件目は、商店街、オリオン通り近くにあるBLUE MAGIC。
設備が充実しています。だいたい300ℓで仕込むそうです。
日本製の設備に加工を施してもらいって使っているそうです。
おまけは店内に吊るされたポケバイ(これについて聞くの忘れた!)
最後は、栃木マイクロブルワリー。BLUE MAGICからは徒歩で移動。
こちらは50ℓ仕込みで、週4回の仕込みとのこと。仕込み設備は、前の二つと比べて、だいぶ小規模になります。
前の二つと違い、円錐形でないフラットな底の発酵タンク。バルブがちょうど、ケグの上にくる高さになってたり色々と考えられてるんですね。
今回は、各醸造所にそれぞれ1〜2時間ほど滞在して、色んな話を伺うことができました。設備や醸造の話はもちろんのこと、業界の話や、具体的な数字の話なども、とても勉強になりました。どうもありがとうございました!
明日からも頑張らねば!